都立大工学部工業化学科卒第11期生の同期会を開催しました。

 私達は1963年3月に卒業し、それぞれ社会人の道に進み既に56年経過しました。卒業の翌年の1964年秋には日本で初めて東京オリッピックが開かれテレビで応援したものです。来年夏の東京オリッピックもテレビ観戦できると思いますと、一生の間に2回も東京オリッピックを観戦できることは大きな喜びであり、そうできるのは数少ない世代かもしれません。2001年頃からだんだんと定年退職を迎え「暇ができたこと、昔の仲間と飲ミニュケーションをしたいこと」などから都立大S38卒工化同期会を不定期に開催してきました。そして最近は毎年1回泊りがけの同期会を開催しており、2013年は琵琶湖周遊旅行、2014年は三浦岬旅行に、2015年は鹿島神宮旅行、2016年は駿河健康ランド旅行、2017年は伊豆熱川ホテル旅行を行い、昨年の2018年は福島のスパリゾートハワイアンズを旅行し毎回10名から14名が参加し、楽しく飲ミニュケーションをしながら旧交を温めてきました。
 しかし、もうお互いに歳を重ねており「宿泊の同期会は止めて昼のランチタイム同期会」にしようということになり、今年は9月12日に新宿の土風炉(トフロ)西新宿1丁目店で行いました。
 同期生は27名でしたが、残念ながら4名は既に旅立っています。残り23名の中にも病気を患っている人もあり、結局集まったのは12名でした。色々な話題で盛り上がりましたが、メンバーの中に「奥様を亡くされ、その後再婚し大阪のタワーマンションに住居を移.している元気な仲間」もいて、羨ましい気持ちもあり、色々な角度で語り合い来年の再会を約束しました。
 来年はお互いに傘寿も迎える歳であり「高尾山に登って、下山後温泉に入るプラン」であり、多くの仲間が参加できることを楽しみにしています。

以上、同期会の状況を報告します。   

都立大S38卒工化同期会 幹事 上條恭資 k-kyosuke@jcom.home.ne.jp
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