応化同窓会総会会長挨拶

2016年11月26日
会長 八木 宏 (18期)

  
 2日前の54年ぶりの11月として降雪とはうって変わって,本日は天候にも恵まれ,沢山の同窓生のご出席を賜りまして,ありがとうございます.私は平成26年度,27年度会長の18期八木と申します.日ごろ,皆様の温かい支援をいただきまして応化同窓会の会長として,無事2年を過ごすことができました.この間,以下の行事および企画を実施してまいりました.本日は分子応化同窓会との統合に関してご審議をいただき,来年4月からの発足をお願いいたします.以下,2年間の活動を報告いたします.

  • 理事会,幹事会を約3か月に1度もち,来年4月に向けて現役を中心とした分子応用化学同窓会との統合に向けての討議を続けてきました.統合に関しては,本総会の議案として提案を行います.
  • 首都大学東京分子応用化学コースの優秀卒業研究及び大学院修士優秀研究MIP (Most Impressive Prize)に対しての記念品の贈呈(年10万円,毎年3月卒業パーティにて贈与)を毎年行いました.
  • 毎年10月には卒業生から3名のOB,OGの方に講師をお願いし,首都大学東京分子応用化学コース学部及び大学院生に対する「キャリアパス講演会」を行った。社会人としての経験や人生および現役に対するアドバイス等をお話しいただいた。さらにその後の懇親会では,現役と卒業生との交流を深めました.詳細はホームページに記載されていますので,ご参照下さい.
  • ホームページの管理,運用し,同窓生からの発信や会員からの声を掲載してきました.
  • 1900名を超える同窓会名簿のアップデートを全学同窓会の協力で実施してきました.